脂漏性角化症(老人性イボ)

脂漏性角化症(老人性イボ)

脂漏性角化症は、老人イボと呼ばれており、かなりの数の患者がいます。
イボの病態そのものが、肌色だったり茶褐色だったり、平たかったり盛り上がっていたり、素人から見れば脂漏性角化症って幅が広いな〜と思ってしまいますね。
ですから、加齢に伴うということで老人性イボとも呼ばれているのでしょう。
歳を取れば、こんなイボができますよ。と言わんばかりなので、若い人ができるとショックも大きいようです。
これには体質的なもの(遺伝)や、紫外線などの理由もありますのであまり落ち込まないようにしましょう。

 

■脂漏性角化症に分類されるイボ
お年寄りが顔の側面に茶褐色のシミが多発しているのを見かけることがありますが、あれが代表的。
若い人でも目の近くや口の近くに肌色の小さな粒状のイボができていますが、あれもそうなんです!
素人目から見ると、「ほくろの大きいもの?」と思うようなややいびつな形のほくろのようなもの。よく、お年寄りの顔にありますね。
また、糸状疣贅といって、首の辺りに広範囲に広がる小さなイボについても、加齢に伴ってできるイボです。スキンダッグとも言われます。

 

治療については、液体窒素でも炭酸ガスレーザーでも可能。顔には炭酸ガスレーザーが適しています。
大きめのイボで、医師が病理検査が必要と判断した場合は、切除という方法を取り、病理検査に出します。